XSDB コマンド サーバーを開始します。
構文
xsdbserver start [options]
XSDB コマンド サーバー リスナーを開始します。XSDB コマンド サーバーでは、外部プロセスが XSDB に接続してコマンドを評価できます。XSDB サーバーは、接続されたソケットから一度に 1 行ずつコマンドを読み出します。評価が終了したら、okay または error で開始される 1 行が返され、そのあとに結果またはエラーがバックスラッシュのクォーテーション付きの文字列として表示されます。
オプション
オプション | 説明 |
---|---|
-host
<addr>
|
入力接続を聞くネットワーク インターフェイスを制限します。 |
-port
<port>
|
聞くポートを指定します。このオプションを指定しない場合、またはポートが 0 の場合は、ダイナミックに割り当てられたポート番号が使用されます。 |
戻り値
サーバーが正常に起動すると、サーバーの詳細がコンソールに表示されます。サーバーが既に開始している場合は、エラー文字列が返されます。
例
xsdbserver start
ダイナミックに割り当てられたポートを使用して XSDB サーバー リスナーを開始します。
xsdbserver start -host localhost -port 2000
ポート 2000 を使用して XSDB サーバー リスナーを開始して、このホスト上の入力接続のみを許可します。