optionaldata - 2024.1 日本語

Vitis 統合ソフトウェア プラットフォームの資料: エンベデッド ソフトウェア開発 (UG1400)

Document ID
UG1400
Release Date
2024-05-30
Version
2024.1 日本語

構文

optionaldata {<filename>, id=<id>}

説明

データ ID とデータ ファイルを指定できます。複数のインスタンスを指定することも可能です。データ ファイルは、拡張子が .bin のバイナリ ファイルである必要があります。オプション データの 0x0 から 0x20 までのデータ ID は、内部で使用するために予約されています。ユーザー オプション データ ID は、0x20 を超えるものであれば何でも可能です。詳細は、IHT オプション データを参照してください。

引数

ファイル名

データ ID (オプション)

new_bif:
	{
	     id_code = 0x04ca8093
	     extended_id_code = 0x01
	     id = 0x2
	 
	    optionaldata {data2.bin, id=33}
	    optionaldata {data3.bin, id=34}
	
	     image
	     {
	         name = pmc_subsys, id = 0x1c000001
	         partition {id = 0x01, type = bootloader, file = plm.elf}
	         partition {id = 0x09, type = pmcdata, load = 0xf2000000, file = pmc_data.cdo}
	     }
	}