MicroBlaze デバッグ レジスタから読み出します。
構文
mb_drrd [options] <cmd> <bitlen>
MDM で使用可能な MicroBlaze デバッグ レジスタを読み出します。cmd はデバッグ レジスタにアクセスする 8 ビットの MDM コマンドで、bitlen はレジスタの幅です。16 進数のレジスタ値を返します。
オプション
オプション | 説明 |
---|---|
-target-id
<id>
|
アクセスする MicroBlaze インスタンスを示すターゲット ID を指定します。このオプションが使用されない場合および -user が指定されない場合は、現在のターゲットが使用されます。 |
-user <bscan
number>
|
ユーザー BSCAN ポート番号を指定します。 |
-which
<instance>
|
MicroBlaze インスタンス番号を指定します。 |
戻り値
正しく実行された場合はレジスタ値が返されます。
例
mb_drrd 3 28
MicroBlaze ステータス レジスタを読み出します。