使用可能なセクションをリストします。
構文
lscript section [options]
アクティブ ドメインで使用可能なセクションをリスト、追加、編集します。
オプション
オプション | 説明 |
---|---|
-app
<application-name>
|
ワークスペースからのアプリケーション名。 |
-name
<section-name>
|
編集するセクションの名前。 |
-mem
<memory-region>
|
セクションに使用するメモリ領域の名前。 |
-size
<section-size>
|
セクションのサイズ。 |
-add
|
新しいセクションを追加します。 |
-type
|
追加する新セクションのタイプ。サポートされるタイプは、CODE、DATA、STACK、HEAP です。 |
戻り値
オプションまたは引数が指定されない場合、対応するメモリとサイズを表形式で示したセクションのリストします。セクションが正常に編集または追加された場合は、何も表示されません。セクションを編集または追加できない場合は、エラーが表示されます。
例
lscript section
アクティブ ドメインで使用可能なセクションと、タイプ、サイズ、および割り当てられたメモリのリストします。
lscript section -app <application-name>
指定したアプリケーションで使用可能なセクションのリスト。このコマンドは、指定されたアプリケーションのプラットフォームとドメインをアクティブなプラットフォームとドメインにします。
lscript section -name <section-name>
-mem <memory-region>
-size <section-size>
セクション名をメモリとサイズで編集します。
lscript section -mem <memory-region>
-size <section-size>
すべてのセクションをメモリとサイズで編集します。
lscript section -add -name <section-name>
-mem <memory-region>
-size <section-size>
-type <section-type>
セクション名、メモリ、サイズを含む新しいセクションを追加します。