BSP 設定にライブラリを追加します。
構文
bsp setlib [options]
アクティブな BSP に追加するライブラリをキューに入れます。'bsp write' はキューに入ったライブラリを mss にコミットします。新しく追加されたライブラリは、プラットフォームが生成された後、アプリケーション プロジェクトで利用できるようになります。キューに入れたライブラリを mss にコミットせずに、GUI からプラットフォームを構築する場合は、最初にプロジェクトをクリーンアップする必要があります。
オプション
オプション | 説明 |
---|---|
-name
<lib-name>
|
BSP 設定に追加するライブラリを指定します。これはデフォルト オプションであり、lib-name はこのオプションを使用しなくても引数として指定できます。 |
-ver
<version>
|
ライブラリのバージョンを指定します。 |
戻り値
ライブラリが正しく設定された場合は何も返されません。ライブラリが設定できない場合はエラー文字列が返されます。
例
bsp setlib -name xilffs
BSP 設定に xilffs ライブラリを追加します。