BSP 設定からライブラリを削除します。
構文
bsp removelib -name <lib-name>
アクティブ ドメインの BSP 設定からライブラリを削除します。ライブラリの設定は、プラットフォームが生成されたときにのみ有効になります。また、プラットフォームを生成せずに xsct を終了して後で再開する場合は、bsp write を実行すると、設定を保存できます。
オプション
オプション | 説明 |
---|---|
-name
<lib-name>
|
BSP 設定から削除するライブラリを指定します。これはデフォルト オプションであり、lib-name はこのオプションを使用しなくても引数として指定できます。 |
戻り値
ライブラリが正しく削除された場合は何も返されません。ライブラリが削除できない場合はエラー文字列が返されます。
例
bsp removelib -name xilffs
BSP 設定から xilffs ライブラリを削除します。