アプリケーション プロジェクトを管理します。
XSCT メソッド | 引数 | 対応する Python API | 引数 | コメント |
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app create |
-name <application-name> 作成するアプリケーションの名前を指定します。 -platform <platform-name> プラットフォームの名前を指定します。repo -platforms を使用すると、使用可能な定義済みプラットフォームをリストできます。 -domain ドメインの名前を指定します。platform report <platform-name> を使用すると、プラットフォームで使用可能なシステム コンフィギュレーションがリストできます。 -hw <hw-spec> AMD Vivado™ (XSA) からエクスポートされるハードウェア仕様ファイルを指定します。 -sysproj <system-project> システム プロジェクトの名前を指定します。sysproj list を使用すると、ワークスペースで使用可能なシステム プロジェクトがわかります。 -proc <processor> どのプロセッサ コア用にアプリケーションを作成するかを指定します。 |
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必須の引数:
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XSCT では、システム プロジェクトはコンポーネント (アプリケーション) の作成時に指定されます。一方、Python CLI では、コンポーネントが最初に作成され、その後システム プロジェクトに追加されます。これにより、既に作成されたコンポーネントをさまざまなシステム プロジェクトに柔軟に含めることができます。 |
app create (続き) |
-template <application template> テンプレート アプリケーションの名前を指定します。デフォルトは、Hello World です。repo -apps を使用すると、使用可能なテンプレート アプリケーションをリストできます。 -os <os-name> OS タイプを指定します。デフォルト タイプは standalone です。 -lang <programming language> プログラム言語には、c または c++ を指定できます。 -arch <arch-type> プロセッサ アーキテクチャ、<arch-type> には 32 ビットまたは 64 ビットを指定できます。このオプションは、32/64 ビットのツールチェーンを含むプロジェクトのビルドに使用します。 |
必須の引数:
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app remove | app_name | client.delete_ | name = <comp_name> コンポーネントの名前を指定します。 | |
switch | app_name | client.get_component | name = <comp_name> コンポーネントの名前を指定します。 | Get コマンドは、アプリケーション コマンドの実行に使用できるアプリケーション オブジェクトを返します。 |
app list |
-dict ワークスペースのすべてのアプリケーションを Tcl ディクショナリ形式でリストします。このオプションを指定しない場合、アプリケーションは表形式で表示されます。 (このオプションは、Python CLI ではサポートされていません。) |
client.list_components | ||
app build |
-name <app-name> ビルドするアプリケーションの名前を指定します。 -all 指定するアプリケーションの名前。すべてのアプリケーション プロジェクトをビルドします。 (-all は、Python CLI ではサポートされていません。) |
component.build | コンポーネントをビルドするには、コンポーネント オブジェクトを指定する必要があります。次に例を示します。 component1 = client.get_component('aie_component1') component1.build() |
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app clean | -name <app-name> | component.clean | omponent.clean | |
app report | app_name | component.report |