詳細
トレース メモリが一杯になりました。
説明
実行中にトレース バッファーが一杯になりました。トレース データが不完全になる可能性があります。
回避策
大量のトレース データを収集する場合、v++
コマンドで --trace_memory
を指定し、xrt.ini で trace_buffer_size
キーワードを含める必要がある場合があります。トレース データの収集に割り当てるメモリのサイズを trace_buffer_size
キーワードで設定します。十分なトレース データを収集できるように設定します。割り当てるメモリの量 (64K、200M、1G など) を指定します。
- v++ コマンドで、
--trace_memory
オプションを付けてカーネルをリンクします。 - 次を xrt.ini に追加します。
[Debug] trace_buffer_size=1G