FI_D2 - FI_D2 - 1.4 日本語 - PG150

UltraScale Architecture-Based FPGAs Memory IP LogiCORE IP 製品ガイド (PG150)

Document ID
PG150
Release Date
2025-05-29
Version
1.4 日本語
注記: このレジスタは、DQ_WIDTH = 144 の場合のみ使用します。

このレジスタは、メモリに書き込まれるデータ ビット [95:64] にエラーを挿入するために使用します。また、エラー訂正およびエラー信号のテストにも使用できます。このレジスタのビットをセットすると、次にメモリに書き込まれるデータ ビット (ワード 2 またはビット [95:64]) は対応するビット位置がトグルし、ECC ビットは元のままメモリに書き込まれます。フォルトが挿入されると、フォルト挿入データ レジスタは自動的にクリアされます。

このレジスタは、Vivado IP カタログの DDR4 SDRAM デザインで C_ECC_TEST = ON または ECC_TEST_FI_XOR = ON かつ ECC = ON と設定した場合のみインプリメントされます。

フォルトの挿入はソフトウェアのクリティカルな領域で実行する必要があります。つまり、このレジスタへの書き込みとそれに続くメモリへの書き込みが中断されないようにします。

表 1. フォルト挿入データ (ワード 2) レジスタ
ビット 名前 コア アクセス リセット値 説明
31:0 FI_D2 W 0 1 にセットすると、次のデータ ワードはそのビット位置に対応するビット [95:64] がトグルしてメモリに書き込まれます。フォルトを挿入後、このレジスタは自動的にクリアされます。

FI_D0、FI_D1、FI_D2、FI_D3 によって 1 つのエラー条件のみが挿入されるように注意する必要があります。