X5IO PHY は、X5IO バンクにある高性能 I/O インターフェイスです。 X5IO PHY は、32 個の I/O を含むバンク単位で構成されます。I/O は 8 ビットのオクタッドにグループ化されており、各オクタッドには 2 ビットのトランシーバー (XCVR_X2) が 4 個あります。
X5IO PHY は、4 つの主要なプリミティブで制御されます。X5IO PHY には CMPHY_OCTAD が含まれます。CMPHY_OCTAD はファブリック インターフェイスを備え、ほかの X5IO プリミティブとの通信を処理します。X5PHIO_XCVR_X2 はシリアライズ/デシリアライズと I/O 制御をサポートします。各 X5PHIO_XCVR_X2 は 1 つの差動ピン ペア、または 2 つのシングルエンド ピンをサポートします。X5PHIO_CMU はバイアスおよびキャリブレーション済みインピーダンス コードを I/O に提供します。X5PLL は X5IO PHY に使用する PLL です (次の表を参照)。
| バンク タイプ | X5IO | XPHY |
|---|---|---|
| サポートされるピン | 1 オクタッド内の 8 ビット (CMPHY_OCTAD) |
1 ニブル内の 6 個の NIBBLESLICE (XPHY) |
| データ幅 | 2/4/8/16 | 2/4/8 |
| クロック ソース | X5PLL X5PLL_S2P X5PHIO_DCCINVBUF X5PLL_INTF |
XPLL |
| レシーバー キャプチャ クロックの配置 (ストローブまたはクロック ピン) |
Bit2
(有効な X5IO キャプチャ クロック ピン サイトは、表 2 を参照) |
Nibbleslice0 |
| RX FIFO | あり (CMPHY_OCTAD) |
あり (XPHY) |
| TX FIFO | あり (CMPHY_OCTAD) |
なし |
注記: X5IO PHY には、X5IO Wizard を使用する必要があります。X5IO PHY にはリセット シーケンスとキャリブレーションが必要ですが、これらの詳細はこの資料では取り上げません。
X5IO PHY バンクは数多くの改良点をサポートしており、より高い性能を可能にしています。X5IO PHY を使用して、次のアプリケーションをサポートできます。
- DDR5 (5.6 Gb/s)
- LPDDR5 (6.4 Gb/s)
- LPDDR5X (8.5 Gb/s)
- 1000Base-X および SGMII
- ONFI および Toggle NAND フラッシュ