X5IO PHY - X5IO PHY - AM010

Versal アダプティブ SoC SelectIO リソース アーキテクチャ マニュアル (AM010)

Document ID
AM010
Release Date
2025-05-22
Revision
1.7 日本語

X5IO PHY は、X5IO バンクにある高性能 I/O インターフェイスです。 X5IO PHY は、32 個の I/O を含むバンク単位で構成されます。I/O は 8 ビットのオクタッドにグループ化されており、各オクタッドには 2 ビットのトランシーバー (XCVR_X2) が 4 個あります。

X5IO PHY は、4 つの主要なプリミティブで制御されます。X5IO PHY には CMPHY_OCTAD が含まれます。CMPHY_OCTAD はファブリック インターフェイスを備え、ほかの X5IO プリミティブとの通信を処理します。X5PHIO_XCVR_X2 はシリアライズ/デシリアライズと I/O 制御をサポートします。各 X5PHIO_XCVR_X2 は 1 つの差動ピン ペア、または 2 つのシングルエンド ピンをサポートします。X5PHIO_CMU はバイアスおよびキャリブレーション済みインピーダンス コードを I/O に提供します。X5PLL は X5IO PHY に使用する PLL です (次の表を参照)。

表 1. X5IO PHY と XPIO の機能比較
バンク タイプ X5IO XPHY
サポートされるピン 1 オクタッド内の 8 ビット

(CMPHY_OCTAD)

1 ニブル内の 6 個の NIBBLESLICE

(XPHY)

データ幅 2/4/8/16 2/4/8
クロック ソース X5PLL

X5PLL_S2P

X5PHIO_DCCINVBUF

X5PLL_INTF

XPLL
レシーバー キャプチャ クロックの配置

(ストローブまたはクロック ピン)

Bit2

(有効な X5IO キャプチャ クロック ピン サイトは、表 2 を参照)

Nibbleslice0
RX FIFO あり

(CMPHY_OCTAD)

あり

(XPHY)

TX FIFO あり

(CMPHY_OCTAD)

なし
注記: X5IO PHY には、X5IO Wizard を使用する必要があります。X5IO PHY にはリセット シーケンスとキャリブレーションが必要ですが、これらの詳細はこの資料では取り上げません。

X5IO PHY バンクは数多くの改良点をサポートしており、より高い性能を可能にしています。X5IO PHY を使用して、次のアプリケーションをサポートできます。

  • DDR5 (5.6 Gb/s)
  • LPDDR5 (6.4 Gb/s)
  • LPDDR5X (8.5 Gb/s)
  • 1000Base-X および SGMII
  • ONFI および Toggle NAND フラッシュ